頭痛(痛み)・熱に優れた効果があります。
「バイエルアスピリン」の有効成分アスピリン(アセチルサリチル酸)が、痛みや熱のもととなるプロスタグランジンの生成を抑え、頭痛や熱に優れた効果を発揮します。
痛みには、いち早い効き目が欲しいもの
『バイエルアスピリン』は、1回1錠で優れた効果を発揮します。バイエルアスピリンは有効成分として、アスピリン(アセチルサリチル酸)のみを配合した単味製剤。痛みや熱のもとになる“プロスタグランジン”の生成を抑え、頭痛や熱、生理痛や肩こり痛などの痛みを和らげます。
容量:10錠、30錠
成分(1錠中)
アスピリン(アセチルサリチル酸)500㎎
頭痛、歯痛、抜歯後の疼痛、月経痛(生理痛)、咽喉痛、耳痛、関節痛、神経痛、腰痛、肩こり痛、筋肉痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛
悪寒・発熱時の解熱
年齢 |
一回量 |
1日服用回数 |
成人(15歳以上) |
1錠 |
3回を限度とする |
15歳未満の小児 |
服用しないこと |
なるべく空腹時をさけて服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
服用の際はコップ一杯の水とともに服用してください。
アスピリンは、1897年にドイツのバイエル社が聞発した解熱鎮痛薬です。発売から実に100年以上。世界でもっとも知られた医薬品として、また米国の医療史に重要な役割を担ったとして、スミソニアン博物館に栄嘗の殿堂入りを果たしています。
アスピリンの源流は紀元前400年頃。記録によると、古代ギリシャの医師・ヒボクラテスは、熱や痛みを軽減するために柳の樹脂を用いていました。柳には鎮痛作用があるということが、古代から知られていたのです。この柳の樹脂に含まれるサリチル酸を1897年、バイエルの科学者・フェリックス・ホフマンが世界ではじめて純度が高く安定したアセチルサリチル酸の合成に成功。『ASPIRIN』という名前になったのは、アセチルサリチル酸の(A)に、柳の樹脂に含まれるサリチル酸の(spir)、化合物の名称に用いられる接尾辞(in)という意味からで、名前に“ピリン”とついていますが、非ピリン系の解熱鎮痛薬です。
アスピリンの有効成分は「アセチルサリチル酸」のみ。痛みや熱のもとになる“プロスタグランジン”の生成を抑えます。痛み・熱に速く効き、優れた効果があります。また眠くなる成分やカフェイン、アルミニウム等は含まれていません。アスピリンは、1969年、人類初の月面着陸「アポロ11号」にも鎮痛薬として積まれていました。一般名詞になっているアスピリンは、今も尚、世界80ヶ国以上で販売されており、その生産量は年間およそ5万トン、バイエルアスピリン500mgに換算すると約1,000億錠分になります。